風来坊日記

水木しげるさんのこの本は、先日境港へ旅をして帰ってきた翌日に新聞に出ていたので読んでみたら、
「のんのんばあさん」から妖怪の話を聞き、空想にふけり、又少年時代のガキ大将の様子が実にユニークで
いろんな意味ですばらしい体験をした人だなあとある意味うらやましい限りです。
あとがきで少年時代には少年時代、中年には中年時代、老年には老年時代、その時に味わっておかなければならないものがある。
というゲーテの言葉を引用されていますが、実に楽しい本であります。
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